高校生にバイトは絶対おすすめしない。人生の損失です。

高校生になるとアルバイトができるようになりますね。

高校生になるとバイトをしたくなる人は多いのではないでしょうか。

バイトをすると自立して大人になった気分がしますし、給料ももらえて欲しい服やゲームを自由に買えるようになります。

 

しかし、断じて高校生はアルバイトをすべきではありません

高校生のうちにアルバイトをすることは人生の損失に他なりません。

私も高校時代にアルバイトをしていましたが、非常に後悔しています。

 

この記事では、高校生にバイトをオススメしない理由と今本当にやるべきことについて解説します。

高校生にバイトをおすすめしない理由

高校生がアルバイトをすべきではない理由はたくさんありますが、ここでは主要な理由を3つあげます。

それは下記の3つです。

  1. 労働単価が安い
  2. 高校生は時間価値が高い
  3. 学業が疎かになる

順番にご説明します。

 

おすすめしない理由1:労働単価が安い

一つ目の理由は、高校生がアルバイトをしても時給が低いことです。

 

同じ仕事をしているのに、「高校生だから」という理由で、大学生より50〜100円も時給が違ってくるのです。

あまりにも不公平じゃないですか?こんなに理不尽で条件が悪い中でアルバイトをするのは、明らかに損です。

どうせ大学生に上がればアルバイトをすることになるのですから、今無理に時給が安い時にアルバイトをする理由はありません。

 

おすすめしない理由2:高校生の時間価値が高い=濃厚な時間

高校の3年間という時間は非常に貴重です。

 

大学の4年間はもちろん、社会人の10年よりもはるかに貴重です。 

気の合う仲間とバカをやったり、部活で目標に向かって精一杯頑張る、こうした高校生にしか出来ない貴重な経験がたくさんあります。

アルバイトなんて大学に入ればいくらでも出来ますし、そもそも大人になれば嫌でも働かなかければいけません。 

安月給なのに、無理して高校生のうちにアルバイトするのは人生の無駄遣いです。

 

高校生にはアルバイトより大事なものが無数にある。

この事実に気付きましょう。

 

おすすめしない理由3:勉強がおろそかになる

これが一番の理由です。

 

学生の本分が勉強だとは言いません。

ただアルバイトをするくらいならその時間勉強して良い大学に入る方がはるかに楽で良い暮らしが出来るからです。

 

高校時代に特に理由もなく周りに流されるがままに、アルバイトをしてきた人は大人になってどんな生活をしているでしょうか。

高校時代にアルバイトをしていた多くの生徒がFランと呼ばれる大学や日東駒専未満と無名大学、もっとひどければ高卒です。

そうした大人のほとんどは惨めな未来が待っています。

ブラック企業に勤め、身も心もボロボロにしながら働いても、手取り15万円ほどしかもらえない。

これでは子供はおろか、結婚すら出来ません。ブラック企業で深夜まで働き一生孤独に暮らし、死んでいくのです。

 

アルバイトをせず、しっかり受験勉強をして良い大学に入れば人生は見違えます。

良い大学に入れば、高校生の何倍〜何十倍を楽して稼ぐことができるのです。 

目先のお金に囚われアルバイトをして惨めな人生を送るのはやめましょう。

 

私は高2までアルバイトをしていましたが、高3から一念発起しバイトを辞めて必死で受験勉強をしました。

そのおかげで、偏差値40の底辺高校から旧帝大に合格、今では高校の同級生の何倍も稼げるようになりました。

誰だって難関大学に合格するのは可能なのです。

諦めずに挑戦してみてください。

 

進路のこと、ちゃんと考えてますか?

今は、バイトすべきか、しない方が良いか迷っていると思いますが、真剣に卒業後の進路のこと考えていますか?

今は「何がしたいか分からない」という状態だと思いますが、早めに将来の目標を決めた方が良いです。

高校生の可能性は本当に無限大です。

本気を出せば、難関大にだって入れますし、なりたい職業にもつける可能性があります。

そのためには、「将来何になりたいか」「そのためにはどんな勉強をすれば良いか」を明確にする必要があります。

スタディサプリ進路』であれば自分に向いている職業や学問を無料で診断してくれます。

 

将来の夢が分からない人は今すぐ試してください。

だらだら目標もなく毎日過ごすのと、夢や目標に向かって走るのとでは、5年後・10年後の人生の豊かさが大きく変わります。

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どうしてもバイトしなければならない事情があるなら「短期」

どうしてもアルバイトをしなければならない事情がある人もいるでしょう。

家庭が貧乏で生活費を家に入れなくてはならない、教科書代を稼がないといけない、など様々な理由があると思います。

 

そんな事情がある方には「短期バイト」をおすすめします。

 

短期バイトをおすすめする理由

短期バイトであれば、夏休みは春休み、冬休みなど長期の休みで集中して稼ぐことが出来ます。 

普段は自由に時間が使えるため、その期間で勉強することが出来るのがおすすめする理由です。

 

平日週3日など、定常的にアルバイトを入れていると中々勉強に集中することが出来ません。

たいていの場合バイトは夜10時までやるので、帰ってきてから疲れて勉強する気分になんてなれません。次の日の朝も学校があると早起きしないといけないので寝不足の状態で授業を受けることになります。

長期休み中の短期バイトなら疲れや寝不足を気にする必要はありません。

 

高校生におすすめの短期アルバイト

高校生におすすめの短期バイトを3つ紹介します。

リゾートバイト

一番人気な短期アルバイトは「リゾートバイト」です。 

春休み、夏休み、冬休みといった行楽シーズンに短期でがっつり稼ぐことが出来ます。

温泉地やゲレンデ、海、山など働ける場所はさまざまです。

リゾートバイトでは出会いも多いため良い思い出作りにもなります。

ただし高校生のリゾートバイトの求人は少ないのがネックです。

 

ピッキング

二つ目はピッキングです。

ピッキングとは簡単にいうと「倉庫内作業」です。

おすすめする理由は、時給が高いこと、短期でがっつり稼げることです。 

体力はあまり必要ありませんが、職場に女性が少ないため、女子にはおすすめしません。

 

ティッシュ配り

ティッシュ配りも短期バイトにおすすめです。

なんといってもティッシュ配りは楽です。

求人も多いため、応募すればすぐに始めれるでしょう。

ただし、ティッシュ配りは、受け取ってくれなかったり、無視されたりすることがあります。

メンタルが弱く、そうしたことに傷ついてしまう人にはあまりおすすめしません。

 

まとめ:バイトはおすすめしない

高校生にはアルバイトはおすすめしません。

勉強して良い大学に入った方が何倍も何十倍も良いためです。

「自分が大学なんて」と思うかもしれませんが、誰だってちゃんと勉強すれば難関大学に入ることが出来ます。

偏差値40から難関大学に合格した私が身を持って証明します。

ぜひみなさんも一念発起し難関大学合格を目指してみませんか。

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