物理ができなくて困っている人、多いと思います。
数学や他の科目が得意な人でも物理だけが出来なくて全体として伸び悩む人はたくさんいます(実際に私もその一人でした)。
「そもそも何をどう勉強したらいいかわからない」
「受験に必要なのにどうしても成績が上がらない」
「後は物理だけなのに、物理だけいつまでも偏差値が伸び悩んでいる」
このような悩みを抱えているのなら、この記事を読んで苦手克服の参考にしてみてください。
実は、物理にはちょっとしたコツがあり、勉強のやり方さえ間違えなければ着実に実力を伸ばすことができます。
今回は、高3の8月まで共通テスト模試で物理が4割だったところから、共通テスト本試で92点、二次試験で8割越えの得点を取り後期試験で北海道大学の薬学部に現役合格した私が、物理の極意を紹介します。
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もくじ
物理を難しいと感じてしまう理由3つ
物理を難しいと感じてしまう理由には以下のものが考えられます。
- 内容が身近でなく抽象的
- 数学の知識が前提とされる
- 分野によって求められる力が変わる
では、順番に詳しく見ていきましょう。
内容が身近でなく抽象的
物理で扱う内容には、始めこそ物体の落下など比較的考えやすい内容ではあるものの、徐々に熱、波、電磁気、原子と内容が抽象的かつ複雑なものへと変わっていきます。
目に見えないものを考えることなんて日常ではほとんどないので、勉強が進んでいない段階ではコツがつかみにくく、苦戦しがちです。
特に、力学以外は目に見えないものを扱う場合が多く、始めは何をやっているのか全く分からないことも多くなります。
気体の圧力変化なんて完全に目に見えないですし、電場や磁界なんてそう簡単にイメージできませんよね。
力学までは物理が得意だった人でも波動分野に入った途端に急に苦手になってしまう人も少なくないです。
実際に私もその一人で、力学から波動に移ったタイミングではかなり苦戦しました。
問題演習でも×ばかりで問題集を投げ飛ばしそうになったのは今でも覚えています(笑)。
このように、経験不足で目に見えない現象を想像する力が養われていないことなどが物理は難しいと感じさせてしまう原因になります。
数学の知識が前提とされる
物理には数学の三角関数や一部微積分を理解していないと解けない問題や理解できない公式も数多く登場します。
数学があまり得意でない人は、物理は数式がごちゃごちゃしていて難しそうだという先入観を持ってしまうこともあるでしょう。
さらに、物理は基本的に文字式で計算が進むので、余計に複雑で難しそうに感じてしまうこともあるでしょう。
数学が苦手でつまずいてしまうと、「数学=物理=苦手」という関係性が無意識のうちに形成されてしまい、物理本来の難しいポイントと関係のない場所で難しいと思ってしまうことが増えてしまいます。
特に電磁気の交流の分野などでは公式を微積分を用いて理解できない場合、符号のミスやsinなのかcosなのか分からなくなってしまわないようになど、数学が苦手であればあるほど精度の高い暗記を求められる部分が増えてしまいます。
また、説明は分かったつもりでも運動方程式ma=Fと書かれると何を表しているかよく分からない、運動方程式から円運動の公式にどうやって変形させているのかわからない、などの分からないことが蓄積していくことで物理はとても難しく感じてしまうでしょう。
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分野によって求められる力が変わる
物理には大きく分けて4分野(力学、波動、電磁気、原子)ありますが、高校物理に関してはそれぞれの知識が連動しているというわけではありません。
例えば、英語なら単語の勉強が全ての分野の基礎になったり、リスニングの勉強をすることでリーディングの速度が上がったりするなどの分野同士の勉強の繋がりがありますが、物理に関してはこのような繋がりはかなり少ないです。
どれだけ力学の勉強をしようと、波動の分野にはプラスの影響を与えてくれません。
力学が東大レベルであっても、他の分野を全く勉強しなければテストでは全体として半分も取れないのが物理です。
共通テストや二次試験では各分野が満遍なく出題されることが多いので、苦手な分野を作ってしまうことから点数の伸び悩みを生じ、結果として難しいというイメージを持ってしまうこともあるでしょう。
このように、高得点を取るためには4種類の勉強を全てクリアしなくてはいけないことも物理が難しいと感じる理由の1つと言えるでしょう。
物理ができない人の特徴3つ
物理ができない人の特徴には以下のようなことが挙げられます。
- 公式の意味、使い方がよく分からない
- 物理特有の言葉遣いや、定義を知らない
- 扱う内容がイメージできなくてどうやって解けばよいか分からない
では、順にこれらの人がどういう状況なのかを整理しましょう。
公式の意味、使い方がよく分からない
物理は公式を使えるようにならなければ何もできない、と言っても過言ではないほど公式が重要になってきます。
物理には公式と言葉の定義くらいしか覚えることはないのですが、公式には一つ一つ使える場合と使えない場合があり、丸暗記ではいずれ対応しきれなくなるので理解したうえでの暗記が必要になります。
公式に代入するだけの簡単な練習問題くらいしか解けないという人は公式の意味を理解できていない可能性が高いです。
例えば、力学的エネルギー保存の法則を(運動エネルギー)+(位置エネルギー)=一定、のように丸暗記していた場合、摩擦力(非保存力)として力学的エネルギーの一部が消費される問題は一生解けないでしょう。
公式の意味を理解するためには、ただ式の形を覚えればよいというわけではなく、保存力しか働かないという「式が成り立つための条件の理解」が必須になります。
公式の意味、使い方がわからないという人はこのような条件を無視して成り立たない式を無理やり使って失敗してしまいがちです。
「加える力の大きさが一定でない問題で仕事の公式W=Fs×cosθを使ってしまったことがある」「定積変化と定圧変化をよく間違える」というような人は要注意です。
物理特有の言葉遣いや定義を知らない
例えば、「床は滑らかである」と書かれれば「摩擦がはたらかない」と同じだということを表している、というように物理には特有の言い回しがいくつか存在するのですが、それによって条件や使える式が変わります。
この言葉遣いを知らないと演習問題を解いているときに、「どうしてこの問題ではここだけ摩擦力が働いているんだろう?」などと一人で解決しにくい疑問が生じてしまいます。
結果として、問題が解けずに苦手意識を持ってしまう要因になり得ます。
これは物理の言葉の定義にも同様に言えることです。
例えば、「電位(V)」という言葉がありますが、このVとは何か理解していますか?
丸暗記ではなく、自分の言葉で説明できますか?
教科書にはVとは1クーロンあたりのエネルギー(J/q)というように書かれていますが、これを読んで一撃で頭に入ってきますか?
私の言葉で説明するならば、電位とは、「電」荷の「位」置エネルギーのことです。
このように、教科書の書き方はやや堅苦しいので理解しづらく記憶に残りにくいのですが、自分の言葉で説明できるようになると自分に合ったイメージで言葉を選んでインプットできるので理解度が飛躍的に上昇します。
物理が苦手な人は、理解が不十分で自分の言葉で説明できないものをそのまま使っているので、ずっとコツをつかめずに成績が伸び悩んでしまうのです。
定義を学ぶとき、自分より物理ができない人にはどのように説明すれば分かってもらえるかを考える習慣が身に着いていない人は注意です。
扱う内容がイメージできなくてどうやって解けばよいか分からない
恐らく物理が苦手な人のほとんどがこの問題を抱えていると思います。
前項の物理が難しく感じる理由でも紹介しましたが、高校物理の内容は身近なものが少なく抽象的です。
それが原因で解くイメージがつかないというのは物理の勉強初期ではよくあることです。
「ここの力学的エネルギーが保存されるのか!?」や、「そんなところに垂直抗力がかかるの!?」などということは本当によくあります。
最終的に物理ができる人でもほとんどの人はこの「イメージができないこと」に苦戦します。
演習し始めたころは特にそのような問題ばかりで、一問一問解くのにとても時間と労力がかかります。
ここで理解を諦めて暗記に頼ろうとしてしまうと物理がどんどんできなくなってしまいます。
物理ができる人との差は、このできない部分をほったらかしにしているかどうか、なので苦手意識がある人は自分が当てはまっているかどうか確認してみてください。
これらに関する克服法も次項で解説しますのでぜひ続きをご覧ください。
物理の苦手を克服する勉強法
では、これから物理の苦手を克服する勉強法を紹介します。
勉強効率についても触れているので必読の内容となっています。
- 物理ができる人から公式の理論や本質の説明をしてもらう
- 正しい手順を踏んだ問題演習
この2点ですべてが解決します。ではそれぞれ、詳細を見ていきましょう。
物理ができる人から公式の理論や本質の説明をしてもらう
前項の「公式の意味、使い方がよく分からない」に当てはまっている人は、特に意識してください。
物理の勉強の辛さが劇的に変わります。
物理ができる人は全員公式の意味について理解して使えているので、実際に使える人から教えてもらうことでより実践的に本質を理解できます。
学校の授業で理解できなかった部分は担当の先生との相性があまりよくない可能性が高いので、物理のできる友人や、塾講師、オンライン家庭教師などを活用するのがおすすめです。
人から教わるときは、次の2点を意識してみてください。
- 実際に自分が分からない部分の問題を解きながら教えてもらう
自分が分かっていない部分を伝えながら解いてもらえば、自分に足りなかった重要ポイントを見つけやすいです。
- 少しでも分からない問題があれば遠慮せず直ぐに質問する
一度一緒に解いてもらえば頭に入ってくるということも数学や理科ではよくあることなので、効率よく勉強したいと考えているならどんどん周りに助けを求めてください。
分からないのに一人で教科書や問題集とにらめっこするのは、休憩して脳を休めた方がまだましなくらい効率が悪いので要注意です。
ただし、完璧に理解できるまで教わるというのも実はあまり効率が良いものではないので、だいたい分かったと思ったら問題演習に移りましょう。
続いて、勉強を100%生かすための演習問題の仕方についてご説明します。
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正しい手順を踏んだ問題演習
物理の最も効率的な勉強法は「問題演習」です。
どんなに物理が苦手な人でも、問題演習を続ければ点数が伸びます。
しかし、何も考えずにがむしゃらに問題演習をしても、苦手な人は一問あたりにかかる時間が多いので効率は良くなりません。
実際に私も高2の夏いきなりエクセル物理の発展問題に挑戦して4時間頑張った結果、答えにたどり着けなさ過ぎて解答が間違っていることにするという、本当に無駄なことをしていました。
しかし、後に正しい勉強を行ったおかげで高3の秋にはその問題を5,6分で解けるほどに成長しました。
単純計算で解くスピードが40倍も違います。
これだけ効率が上がれば普通の人が1時間かかるような勉強量を10分や20分でこなせるようになり、余った時間を休憩時間として活用したり、勉強を続けてワンランク上の大学を目指せるようにもなります。
勉強法を間違えれば貴重な時間を無駄にするだけですが、正しく勉強すれば、何倍もの効率で他の人と大きく差をつけられるということです。
正しい勉強手順を踏むことがいかに大事か分かってもらえたと思うので、具体的にどのように演習するべきか紹介します。
まず前提として、演習の前に「物理ができる人から公式の理論や本質の説明をしてもらう」ことで少しは公式の意味を理解できている状態であるとします。
ただし、まだ教わった(インプットした)だけなので、忘れないうちに問題演習(アウトプット)を行ってその理解を確実なものにします。
続いてアウトプットする際のポイントをご説明します。
公式代入だけで解ける問題ではなく、教科書傍用問題集でいうところの標準問題レベルのものを中心に解く
当然、一問目からすらすら解けるということはないので教わった瞬間との落差にモチベーションが低下してしまうこともあるでしょう。
しかし、なんとか我慢して10問解いてみてください。
問題を解き続けていくと例えまだ完全には公式を理解していなくても使うポイント、使えないポイントがある程度分かるようになり、さらに問題のイメージも少しずつできるようになっていきます。
ついでに物理特有の言い回しにも慣れていき、無意識に状況整理ができるようになっていきます。
理解は問題演習の途中で養われ、完成するものなのでまずは手を動かして解き方を体で覚えるのが実は効率的なのです!
間違えた問題は翌日にもう一度挑戦して解けるのか、理解が定着しているかのチェックする
解き直しの間隔は早すぎても遅すぎても効果が薄いので2回目は翌日に、3回目は1週間後にというように、徐々に間隔を空けて定着するまで続けましょう。
解く問題の難易度は少しずつ上げ、一歩一歩確実に上ることを意識する
いきなり難易度を上げた結果、問題が難しくて挫折するというのは、時間的にも無駄ですし、モチベーションも削られて最悪なので気を付けてください。
10分考えて解けないまま手が止まっている問題はまだ挑戦するには早いので難易度を見極める基準として頭に入れておくとよいでしょう。
特に、10分などの制限時間を設けて問題を解くことは「締め切り効果」という心理作用が働いて勉強効率が上がることも分かっているので、ぜひ活用してください(スマホで時間を測るとつい触ってしまうことや、視界に入るだけで集中力が低下することも研究で分かっているので100均のキッチンタイマーがおすすめです)。
どこまで理解するかの最終目標は人によるのでが、例えば共通テストで70点を目標にする場合は、「良問の風」(次項で紹介します)レベルの問題を間違えた時に解説を一人で読んで理解できるくらいが理想です。
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物理ができない人におすすめの参考書
では、実際に問題演習をするためにどのような参考書が良いのかを紹介します。
現状物理ができない人でも確実に成績を伸ばせる問題集を4冊ピックアップしたのでぜひ参考にしてください!
- エクセル物理
- 物理のエッセンス
- 良問の風
- 体系物理
ではそれぞれどのような特徴があるのかを紹介します。
エクセル物理
特徴 |
・基礎~標準レベルを中心に豊富な問題が掲載 ・段階的に問題のレベルを上げることができる ・発展問題は難易度が高い(標準問題まで解き、他の参考書に行くのがおすすめ) |
エクセル物理は、超簡単なウォーミングアップや基本例題から、国立大二次試験レベルまで幅広い難易度の問題が合計500問以上掲載されています。
この1冊だけで完結させることもできるほどの網羅性があり、初学者の人でも少しずつ成長を実感し、入試レベルまで実力を伸ばすことができます。
併用参考書として、「宇宙一分かりやすい」シリーズを使うと更に理解が深まります。
とにかく演習問題をこなしたい人におすすめの参考書です。
物理のエッセンス
特徴 |
・各分野の最初の項目に解法は全て記載されている ・解説は多くないがその分無駄がない ・問題順に解くと効率よく勉強できる(飛ばし飛ばし解くことは推奨されない) |
物理のエッセンスは、名前の通り物理の本質が詰まっていて、インプットにもアウトプットにも使える問題集となっています。
各分野の赤字の公式や説明は、理解して自分の言葉で説明できるようになると先の問題が確実に解けるようになるため、解きやすさややりがいもあります。
問題構成に工夫があるため、順番に全問解くことで問題集を最大限生かすことができます。
併用参考書として、「大学入試漆原晃の物理基礎・物理」シリーズを使うと理解がさらに深まります。
教科書ではよく分からなかった原理や公式を確実に理解したい人におすすめの参考書です。
良問の風
特徴 |
・上2冊と比べるとやや難易度が上がるが、むしろ丁度良い負荷になる ・解説に記載されているKEY POINTは、読むだけでも価値がある ・二次試験の改題を解けたという事実が、モチベーションに繋がる |
良問の風は、掲載されている問題の多くはセンター試験や二次試験の改題で、実践的な演習が可能になっています。
初学者には難易度はやや高いですが実際に当時共通テスト模試4割だった私でも使えたので難しすぎることはないです。
物理のエッセンスにも劣らないほどの問題の本質をついていてる解説で、2回目、3回目に解くための丁度良いヒントにもなっているので思考力がよく育ちます。
始めはほとんど解けなくても、解説を丁寧に読み込んで解けない問題がなくなるまで何周でも繰り返すことが良問の風を生かすカギになります。
全問解けるまで繰り返すと国公立の二次試験でも対策できるほどの力が身につきます(私の場合は、3か月で約10周したことで、8月の共通テスト模試4割から11月の北大オープン模試8割弱という大躍進を遂げました!)。
併用参考書として、「宇宙一分かりやすい」シリーズを使うと理解がさらに深まります。
体系物理
特徴 |
・標準問題と発展問題に分かれているが、標準問題でも初学者にはやや難しい ・公式や原理を本当に理解できているのかが問題で確認できる ・本質理解のための問題集で、解法暗記のために使うものではない |
体系物理は、原理や公式の導出などの通常参考書では法則説明として書かれている内容ですら問題として扱い、基本的な知識の理解を確実なものにしてくれます。
原理導出は頭ではわかっていても、実際に手を動かして解いてみると意外と上手くいかないということもしばしばあるため、問題で確認できるのは嬉しいポイントです。
正確な原理や公式の理解を必要とする問題のおかげで、よく分からないまま複雑な公式を丸暗記するなどの曖昧な要素を完全に取り除いてくれるので、入試本番などの実力を出し切れない場面でも失敗することがほとんどなくなるというのも良い点です。
発展問題は難関大二次レベルなのでまずは無視して標準問題だけを解くようにしましょう。
難易度はかなり高めとなっていますが、本質理解という点では本当におすすめできる1冊であるため、エクセル物理の発展問題の代わりに解くなど、上の3冊との併用という形で使うと良いでしょう。
まとめ:物理ができないときの対処法
今回はなぜ物理を難しく感じてしまうのか、物理ができない人の特徴と克服法、おすすめの参考書を紹介しました。
特に、克服法については実践しやすいものをピックアップして紹介しましたのでぜひ活用してください。
- 物理ができる人から公式の理論や本質の説明をしてもらう
- 正しい手順を踏んだ問題演習
絶対にこの記事を読んだだけで物理を克服した気にならないでください!
この記事を「読んだだけ」では絶対に物理ができるようにはなりません。
実践した人だけが上達を感じ取れ、成績を上げることができるのです。
早速、実践してみてください。
(再掲)
物理を難しいと感じてしまう理由
・内容が身近でなく抽象的
・数学の知識が前提とされる
・分野によって求められる力が変わる
物理の苦手を克服する勉強法
・物理ができる人から公式の理論や本質の説明をしてもらう
・正しい手順を踏んだ問題演習
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