みなさん受験勉強は捗っていまか?
受験勉強を始めて間もない方は、なかなかやる気が出ず勉強が続かないという人が多いでしょう。
勉強習慣が定着化した方でも「マンネリ化してなかなかやる気が出ない」「なんか今日はダルい」と勉強する気になれない日もあると思います。
「受験シーズンなのになかなか勉強が定着しない、、、」
「勉強を始めたはいいが、マンネリ化して勉強に身が入らない、、、」
この記事では、こうした「どうしてもやる気が出ない」という時の対処法についてご紹介します。
今回は受験勉強でやる気が出なくなってしまった場合の下記6つの具体的な対策についてご紹介します。
- 受験をRPGとしてみなす
- 合格体験記を読む
- 志望校に行ってみる
- 合格した時のことを妄想してみる
- 1問だけでも良いからとりあえず勉強してみる
- 予備校/図書館の自習室で勉強してみる
私も受験生の時にこの方法で、何とかこの方法で受験を乗り切り、無事志望校に合格することが出来ました。
みなさんも是非試してみてください。
もくじ
大学受験でやる気が出ない時の対処法
具体的に6つのやる気を取り戻す方法をご紹介します。
受験をRPGとしてみなす
受験勉強って苦痛で辛いですよね。
苦手な教科に向き合ったり、ひたすら興味もない単語や年号を暗記したり、なかなか楽しんで出来るものではなありません。
しかし、見方を変えてみると受験勉強をやりがいのある楽しい作業と考えることが出来ます。
それが「受験勉強をRPGゲームとしてみなす」ことです。
RPG(ロールプレイングゲーム)はドラクエやファイナルファンタジーのゲームが代表的ですが、これって受験勉強に似ていると思いませんでしょうか?
RPGはレベルを上げたり武器を買ってボスを倒していくゲームですよね。
受験も同じで、勉強して知識を身に着けて(レベルを上げる)、志望校に合格する(ボスを倒す)ことを目指します。
RPGをしていると、敵を倒してレベルがアップすると嬉しくなりますし、ボスを倒すためであれば、レベルあげの作業もそんなに苦には感じませんよね。
受験勉強もRPGと同じとみなせば、楽しんで勉強することが出来ます。
日々の英文の長文読解や青チャートで問題を解く勉強もボスを倒すためのレベルアップの作業と考えれば、日々の退屈な勉強も、レベルアップのために必要なことだと、目的意識をもって勉強することが出来ます。
この方法は非常に有効ですので、騙されたと思って是非試してみてください
合格体験記を読んでみる
受験勉強をしていると、「本当に自分なんかが志望校に合格できるだろうか」などと不安に感じることは多くないでしょうか。
そんな時は合格体験記を読んでみることをお勧めします。
過去に自分と似たような境遇を抱えながら受験に挑んだ先輩方が数多くいます。
合格体験記を読むことで、そうした方がどう受験と向き合ったのか、どう受験を乗り越えたのかを知ることが出来、自分の未来の姿がイメージしやすくなります。
不安になる原因は、どうなるか”わからない”、合格できるのか”わからない”などといった無知が大半です。
合格体験記を読んで、自分の将来を想像することが出来れば、受験に対しての不安が解けて、やる気を取り戻すことが出来ます。
また、合格体験記の中でも、逆境の中から合格を勝ち取った、逆転合格記を読むことをお勧めします。
自分よりひどい状況の人でも合格することが出来たのだから、自分も必ず合格出来ると自信を持つことが出来ます。
志望校に実際に行ってみる
受験は毎日勉強勉強で同じことの繰り返しです。
そうしていくと目の前の勉強のことにばかり集中してしまい、なぜ自分は勉強しているのかという目的を見失いがちです。
そんな時におすすめなのが、志望校のキャンパスに足を運んでみることです。
実際に通いたい大学に行き、そこで勉強する大学生を見ると、「かっこいい、素敵」と憧れます。
そのあこがれから自分も絶対ここに通う!とやる気が出てきます。
オープンキャンパスに行くのでもよいですし、たいていの大学は一般開放しているので何でもない日にふらっと入っていみるのでもよいです。
食堂でご飯を食べたり、図書館で勉強してみると、より自分が志望校の大学生になった時のことが想像できてやる気につながりますよ。
大学生活を妄想してみる
「志望校に足を運んでみる」とつながることですが、やる気を出すためには、なぜ勉強するのかを意識することが大事です。
そのために有効なのが、もし大学生になったら何をするだろう、と妄想してみることです。
「大学生になったら彼氏/彼女を作りたい」「髪を染めたりおしゃれしたい」「サークルに入ってみたい」「バイトしてみたい」「ひたすらゲームしたい」など自分がしてみたいこと妄想してください。
こうした自分が理想とする生活を想像することで、勉強する目的が明確になります。
理想の大学生活を手にするために、今の辛い勉強を何とか耐えることが出来るようになります。
手っ取り早く、且つ効果がある方法ですので、ぜひやってみてください。
1問だけでも良いからとりあえず勉強してみる
急にやる気が出なくなり、1日中ずっとスマホをいじっていた、ということはありませんでしょうか。
そうした一日を過ごすと罪悪感でいっぱいになり、ますますやる気が落ちて、悪循環に入ってしまいます。
このような事態を避けるために、やる気がなくて勉強できない日でも、とりあえず1問だけでも良いので解いてみるのがおすすめです。
はじめは1問だけと思ってやると、不思議とやる気が出てき的に、2問目、3問目とスイスイ進んでいくのが分かるかと思います。
行動がやる気を刺激する、ということは脳科学的にも立証されていることです。
どんなにやる気がない日でも、とりあえず1問だけでも勉強すると、それがやる気スイッチとなってどんどんと勉強がはかどっていきます。
予備校/図書館の自習室で勉強してみる
多くの方は、誰かと一緒に勉強せず、自分一人で机に向かい勉強しているはずです。
このような環境が続くと「自分はこんなに勉強してえらい」「こんなに勉強しているから今日はもう大丈夫だろう」と妥協や慢心が生まれてきます。
そうすると次第に勉強時間が減っていき、思ったほど成績が上がらなくなっていきます。
これを避けるために、予備校や図書館の自習室で勉強してみることをお勧めします。
自習室では、朝早くにきて、夜遅くまで勉強している受験生が多くいます。
彼ら彼女の勉強ぶりを見ると、「周りはこんなに勉強している。もっと勉強しなきゃ」と焦りが出たり、
あるいは「一番最後まで勉強する。誰よりも長く勉強する。」と負けず嫌いになって、やる気が湧き出てきます。
他の受験生の勉強ぶりをみると、強烈に対抗意識が湧き出ますのでお勧めです。
まとめ:やる気は必ず取り戻せる!
受験勉強をしているとかならずモチベーションが下がってくるタイミングがあります。
そこで腐ってしまい、まったく勉強しなくなってしまうと志望校に落ちて人生がくるってしまいます。
やる気は、ちょっとしたコツ次第で簡単に取り戻すことが出来ます。
やる気が落ちて勉強がはかどらないときは、ご紹介した方法試して、なんとかモチベーションを上げましょう。
頑張って勉強した暁には、華やかなキャンパスライフが待っていますので、頑張りましょう!