偏差値が低い高校から大学に進学できるのか気になりますよね。
「偏差値が低い高校に入ってしまったけど、何とか国立大学に入りたい」
こう思う人は多いと思います。
結論から言うと、偏差値が低い高校から難関大学に合格することは可能です。
実際、私は偏差値40という底辺高校に通っていましたが、大阪大学という難関国立大学に合格することが出来ました。
合わせて読みたい
偏差値が低い高校はどこから?
そもそも偏差値が低いとは、どこからでしょうか?
偏差値は50を平均値とし、そこからどれだけ離れているかを示します。
そのため偏差値50がちょうど真ん中なので、偏差値50以下は偏差値が低いと言えます。
自分の通う高校あるいはお子さんが通う高校が偏差値50以下であれば、残念ながら「偏差値が低い高校」です。
参考記事
偏差値低い高校を卒業するとどうなる?進路は?
偏差値50以下と言っても、偏差値30台と40台では卒業後の進路は違っているので一概には言えません。
しかし、一つ言えることは、ほとんどの人は楽な生活は出来ません。
私の高校の卒業生は、ブルーカラー、派遣社員、フリーター、工場勤務ばかりです。
仮にホワイトカラーの仕事につけたとしても、ノルマがキツイ営業職か、長時間労働を強いられるブラック企業です。
もちろん、仕事が全てではないですが、結婚、子育て、介護、老後生活など今後の人生で辛い思いをすることが多々あります。
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底辺高校の進路は?大学進学も可能?【後悔するのはまだ早い】
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偏差値の低い高校から難関大・国立大は可能?
一方、偏差値が高い高校に通っていれば、難関大に合格できて、給与も高く安定している職に就くことが出来ます。
「難関大卒業」という肩書きは人生のあらゆる局面で、力強くあなたを後押ししてくれます。
実際私も旧帝大卒業という肩書きに何度も救われました。
では、偏差値の低い高校からそうした難関大に合格することは可能なのでしょうか。
結論から言えば、「可能」です。
偏差値の高い進学校の生徒より圧倒的に不利であることは間違いありません。
大学受験に適していない授業カリキュラムであるため、
- 授業レベルが難関大レベルに達していないため、足りない部分を独学
- 高校のカリキュラムで履修できない受験科目を独学
- 大学受験に関する知識・情報の収集
- 大学受験に対応していないため、先生の力を借りれない
などのような、ハードルを越えなければなりません。
しかし、やり方を間違わず効率的に勉強することが出来れば、偏差値が低い高校であっても難関大に合格することは可能です。
実際に、偏差値40の高校から旧帝大である大阪大学に合格した私が身をもって証明します。
偏差値が低い高校から国立大などの難関大に合格する方法は下記記事で詳しくご説明しています。
まとめ:偏差値が低い高校からでも難関大は可能!
中学時代に勉強をおろそかにして、偏差値が低い高校に入ってしまった人はとても残念だと思います。
私も中学時代は勉強が大嫌いで、適当に高校を選んでしまったことをすごく後悔しました。
今、偏差値が低い高校に入って後悔している人は、一念発起し、難関大合格に本気で取り組んでみてください。
「憧れの大学に入りたい」という気持ちがあるのなら、是非頑張って勉強しましょう。
難関大に合格できた場合のことを想像してみてください。
私が旧帝大に合格した時は「なんで自分が!?」と驚くとともに喜びが全身を駆け巡りました。
難関大に合格できれば、周り友人とは大きく違った輝かしい未来が待っています。
みなさんにもそんな未来を手にしてほしいと強く思っています。