英作文について悩みを持つ受験生は多いと思います。
「英作文の勉強ってどうやればいいの、、、」
「英作文が苦手、、、」
「英作文ができるようにならない、、」
大学受験の英作文って長文読解と違って対策が難しいですよね。
何から始めればいいのか、いつから始めればいいのか、かなり迷うと思います。
参考書もそれほど多く出版されていませんし、第三者の目で客観的に採点してもらわないと「答案が合っているのか」「どこが間違っているのか」という判断が出来ないため実力も伸びづらいです。
間違った知識のまま入試本番を迎えてしまうと最悪ですよね。
英作文で悩んでいる方には、「Z会の添削」がオススメです。
実際に私も英作文はZ会の添削に頼って対策しましたが、苦手を克服するどころか、入試の得点源とすることができました。
そのおかげで第一志望である大阪大学にも合格することができました。
やはり英作文の対策は「誰かに添削してもらう」ということが一番効率的です。
この記事では、私の経験も交えてZ会の英作文について詳しくご説明していきます。
みなさんもぜひZ会で、楽に確実に英作文対策を進めてください。
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もくじ
Z会の英作文の添削ってどんな感じ?
Z会の英作文について良くわからないという人が多いと思いますので、簡単にご紹介します。
Z会の英作文は下記の3つのコースが用意されています。
3つのコース
- 本科「志望校別対策コース」
- 専科「分野別対策コース」
- 特講「短期集中コース」
自分の実力や志望校に沿って、自分に合ったコースを選択しましょう。
本科「志望校別対策コース」
こちらのコースは英作文専用のコースではなく、志望校別の”英語”対策コースです。
「東大」
「京大」
「医学科」
「早慶」
「難関国公立」
「難関私大」
「標準国公立」
英語の個別試験対策として、英語全般の実践力を養成するコースです。英作文だけでなく長文読解の対策も行います。
志望校ごとの配点や傾向に応じてカスタマイズされて作成されているため、英作文のより実践的な力を身に付けたい方はこちらのコースをオススメします。
特に「東大」「京大」「早慶」の大学個別のコースはZ会の徹底した入試分析により、各大学の入試傾向を掴んだ演習問題が出題されるため、二次試験・私大対策には最適です。
専科「分野別対策コース」
専科の分野別対策コースは英作文を重点的に対策するコースです。
英作文の苦手克服や強みを伸ばしたい方にオススメです。
専科には「英作文基礎」と「英作文応用」の二つのコースがあります。
英作文基礎
「基礎編」は、文法・構文をカリキュラムに沿って復習しながら、実戦的な英作文の力を身につけていくスタイルです。
文法問題、和文英訳、自由英作文など様々な形式の問題を出題し、基礎から入試レベルまで対応できる力を養成していきます。
時制や仮定など各分野の抑えるべきポイント(=頻出表現)をまとめて学習できるので、英作文対策に必要なスキルを効率的に習得出来ます。
「これから英作文の勉強を始める人」や「英作文の配点が高くない大学を志望」あるいは「英作文は足を引っ張らなければいい」という人が対象の講座です。
地方国公立大やMARCH/関関同立を目指す方はこの講座で十分だと思います。
英作文応用
「応用編」は、基本的な語彙・文法はマスターしたという前提の下、具体的にどのように英作文問題を解いていくのか、という演習からスタートします。
8月までは、英作文で頻出の賛否型・テーマ型などを中心に100語程度の自由英作文を月1回の添削で強化します。
9月以降は、和文和訳(日本語の読み替え)が必要となる難解な和文英訳の添削を受け、英作文が重要視される大学の個別試験対策を行います。
英作文の比重の高い国立大(京大・東北大・九大)や、自由英作文がポイントとなる東大・阪大・一橋大・東京外大・北大・広島大などを志望する人におすすめの講座です。
Z会英作文の「短期集中コース」
短期集中のコースは、わずか10日間で一気に英作文の実力を引き上げてくれるコースです。
センター試験が終わるまで英作文はまともに対策できていないという人がほとんどでしょう。
そんな人に非常にオススメするコースです。
短期集中コースは、8日間の演習問題と2日の添削問題という構成です。
時制、仮定法、分詞、関係詞、譲歩など英作文において最重要文法事項を演習問題を通じて、「知っている文法」から「英作文に使える文法」に落とし込んでくれます。
演習問題で英作文に必須の知識・スキルをインプットし、それを添削問題でアウトップすることで一気に実践力を身につける仕組みです。
提出した回答に、実際に添削というフィードバックをもらうことで「なぜ失点したか」「どう言い換えれば良いのか」かが理解できるようになります。
あるいは自分の苦手な箇所が明らかになるので、集中的に弱点克服ができるようになります。
「春休み・夏休み・冬休みを利用して集中して英作文対策をしたい」「センター試験が終わってから英作文の対策をする」という受験生に非常におすすめの講座です。
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Z会の添削が英作文対策に手っ取り早い理由
なぜ英作文対策にZ会の添削がおすすめなのか、理由は以下の3点です。
-
英作文に頻出の表現が学べる
-
合格レベルと現在の実力の差を知ることで最短で対策できる
-
一度添削された内容は忘れにくい
順番に詳しくご説明します。
英作文に頻出の表現が学べる
大学受験の英作文はある種の"お作法"があります。
意見の述べ方、論理の展開の仕方などです。
また大学受験の英作文は「躓きやすい文法」や「言い換えが難しい英語表現」が多数あります。
例えば以下のような表現です。
Some ~, Others ~
「〜する人もいれば、〜する人もいる」
Some people like spending with friends, others like alone time.
「友達と過ごすのが好きな人もいれば、一人の時間が好きな人もいる」
as long as
「〜する限り」
That problem will probably not be solved as long as you don't work harder.
「もっと頑張って取り組まないとその問題は解決しないよ」
Z会ではこのような英作文の頻出表現を多く学ぶことができます。
「エッセンスを詰め込んだZ会のテキストで学ぶ」→「学んだ頻出表現を駆使して添削問題を解く」
インプットとアウトプットを効果的に繰り返すため知識が定着しやすい設計となっています。
英作文はこうした頻出表現を抑えれば後は語彙力だけの問題になります。
合格レベルと現在の実力の差を知ることで最短で対策できる
Z会の問題は非常に質が高いです。
入試問題や過去のZ会会員の誤答を徹底的に分析し、理解度を細かく確認できるような良問が出題されています。
添削指導を受けることで、現時点で「できていること」「できていないこと」が明確になります。
こうした志望校に求められるレベルと自分の実力の差を明らかにするので、最短で「足りていないこと」を埋めることができるのです。
途中までしか書けなかった答案や間違った答案でも「なぜ間違ったのか」「どこで間違ったのか」を添削指導により振り返ることができるので、復習すべきポイントが的確に分かります。
一度添削された内容は忘れない
私も経験があるのですが、添削された英作文は入試本番まできっちり頭の中に残っています。
知識の定着度において、自分一人で問題集を解くのと天と地の差があります。
自分が必死に考えて書き出した答案に、Z会の丁寧で厳しい添削を受けることになるのです。
赤ペンで真っ赤になって返却された自分の答案を復習していると、知識が自分の血肉となっていくのが感じられます。
指摘されたことって忘れづらいし、頭に非常に残りやすいです。
しかも、Z会の問題は徹底的に入試を分析したもので、大学入試で求められる能力とドンピシャに当てはまってます。
私も試験本番の英作文で、Z会の添削で指摘された英語表現が自然と出てきたので驚いたのを覚えています。
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Z会英作文の各コースの料金
各コースの料金を以下のとおりまとめてみました。
コース | 添削 | 料金(税込) | |
本科
|
標準国公立私大 |
2回/月
|
5,082円/月 |
上記以外 | 4,530円/月 | ||
専科
|
基礎 |
1回/月
|
2,533円/月
|
応用 | |||
特講 | 2回 | 4,200円/月 |
添削がついてこの料金はかなりコスパが高いと思います。
Z会の英作文添削の評判
実際にZ会の英作文講座を受講されている方の評判も気になると思いますので、SNSでZ会の英作文講座の評判をまとめてみました。
「英作文は自己採点しづらいためZ会がおすすめ」
@linr 英文はしっかり覚えて、日本語はある程度思い出せればいいと思うよ。例文暗記(インプット)、問題演習(アウトプット)の繰り返しが大事。KY塾でも添削してたと思うけど、Z会の単科の英作文が添削が超丁寧でお勧め。まだ読んでなかったら大矢英作文講義の実況中継も読んだ方がいいね。
— ぷらん (@prantan) June 25, 2009
【和訳・英作文で通信添削を活用!】まずはZ会の通信添削を活用したという声から。特に英作文の場合、模範解答と自分の答えが違って自己採点しづらいことが多いので、通信添削を活用するというのも有効だと思います。
— 大学へのすゝめ (@tnews_jh) July 2, 2013
やはり英作文は自己採点が難しいため、添削に頼るべきと考えている人が多いようです。
特にZ会の添削は細かく丁寧にやってくれるので、実力アップには最適です。
「添削が励みになる」
Z会の英作文の添削で「ちゃんと寝れてますか?」とか「よくまとまってます!」とか優しいコメントが書いてあるとストレスゲージがガクッと下がる
— でじきゅー@医学部再受験用垢 (@digi_exam) August 15, 2019
Z会はもはや精神安定剤なんだわ
直接英作文には関係ありませんが、講師による添削の一言コメントは、優しく心に響きます。
受験は不安やストレスで潰されそうですが、誰かの優しさに触れるとそれだけで元気がもらえますよね。
「添削が厳しい」
z会の英作文添削、「思いつくままに書き連ねただけで説得力に欠ける」とか言ってきて泣いちゃった
— 薩摩 (@SymaGaku) February 20, 2019
一方で添削そのものについては、妥協はしません。
受講者の実力アップを一番に考えてるからこそ、厳しく的確に添削してもらえます。
参考:その他の大学受験の英作文添削サービスについて
大学受験の英作文対策にはZ会がおすすめですが、参考までにその他の添削サービスについてご紹介します。
進研ゼミ
Z会と同様、通信教育サービスです。
Z会ほど英作文のコースも充実してませんが、「赤ペン先生」と呼ばれるように的確な指導力と丁寧な観察力に定評があります。
英文添削アイディー
英文を1回あたり166円から添削してもらえるコスパの高い添削サービスです。
和文英訳には向いていますが、自由英作文には不向きです。
すでに自分である程度英語で文章を書くことができる人にはオススメできます。
Yahoo知恵袋
あまりオススメしません。
メリットは無料であることですが、正確性がまるでありません。
人生に大きな影響を及ぼす大学受験で利用するのはリスクが高いでしょう。
まとめ:英作文の勉強にはZ会の添削がおすすめ!
英作文はどうやって対策すれば良いのか、掴みどころのない科目に思うかもしれません。
しかし、第三者に的確に添削してもらえれば、正しく且つ効率的に実力を伸ばすことが可能です。
英作文はとにかく数をこなして、どんどん失敗してフィードバックをもらうのが重要です。
そうすることで頻出表現や重要表現を自分の中にストックしていき、楽に英作文が出来るようになります。
大学受験において、英作文は非常に差がつきやすい科目です。
真面目に対策する人が少ないからです。
そのため、ちゃんと対策をするだけで他の受験生と差をつけることが出来ます。
英作文の強化には、Z会の添削が非常に効果的です。
是非みなさんも試してみてください。
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